イベント
2025年度公開講座「市民のためのヘルスセミナー(全4回)」参加申込受付中!
2025.06.12
高知健康科学大学では、2025年度公開講座として
今年7月~来年3月にかけて全4回、
「市民のためのヘルスセミナー」を開催します。
このセミナーは、本学の未来健康創造研究センターと
地域連携支援センターによるクロスオーバー(共同)企画で
市民の皆さまに向けて、身近な健康情報を
わかりやすくお届けすることを目的としています。
健康やヘルスケアに興味のある方、
リハビリテーション関連職種、
その他医療・福祉・教育に携わる方など
広く一般市民の方を対象としています。
どなたでも無料で参加できますので
ぜひお気軽にご参加ください。
※本講座への参加で「高知家健康パスポート」グリーン1ポイントを付与いたします。
【公開講座概要】
会場:高知健康科学大学 講義棟(高知県高知市大津乙2500-2)
時間:19:00~20:00(受付;18:30~)
対象:一般の方(地域住民・医療従事者・学生等、どなたでも参加可)
参加費:無料
アクセス:とさでん交通路面電車「新木」電停より徒歩3分(無料駐車場完備)
お申込みフォーム:https://forms.gle/Aoy6rJ334aV3XoZK6
※事前申込のほか、当日参加も可能です。
【日程・テーマ】
◎第1回/Wellbeing・発達科学部門
「子どもの可能性を伸ばす!国内外の研究から学ぶ適切な運動とデジタルコンテンツとの関わり方」
日程;2025年7月23日(水)
講師;稲富惇一(作業療法学専攻 非常勤講師)
子どもの運動能力の評価と効果的な指導法に加え、
デジタルコンテンツの利点と課題
そしてデジタルウェルビーイングの考え方について
理論と実践の両面から分かりやすく解説します。
家庭・教育・医療の各現場で活用できる内容です。
◎第2回/基礎・運動科学部門
「ウォーキングのコツと健康寿命」
日程;2025年9月24日(水)
講師;岡部孝生(理学療法学専攻 准教授)
無理なく続けられるウォーキングの効果や工夫について
わかりやすく解説します。
効果を知ることで意欲が高まり、継続力に繋がります。
工夫を知ることで効率が上がり、より大きな効果に繋がります。
正しい歩き方でからだを守り、健康寿命を延ばしましょう!
◎第3回/神経・精神科学部門
「これって本当に“自分”? 心と体のズレが引き起こす“つまずき”の正体」
日程;2025年12月23日(火)
講師;萩原賢二(作業療法学専攻 講師)
思った通りに体が動かない、どこか自分らしくない…。
そんな違和感の裏には、運動に対する『予測イメージ』と
『実際の体の動き』に“ズレ”が生じています。
この“ズレ”が転倒や判断の遅れにつながる仕組みを
わかりやすく解説します。
◎第4回/スポーツ・健康科学部門
「知っておきたい物理的環境での健康」
日程;2026年3月25日(水)
講師;川村博文(理学療法学専攻 教授)
環境と生物の関りで、特に関係の深いものを環境要因といいます。
人間環境系で、環境要因としての物理的環境には
光、熱、放射線、音、振動、圧、湿度などがあります。
本公開講座では環境要因の物理的環境に着目して
健康との関連性を科学的に捉え、解説します。
▶お申込みはこちら
お問い合わせ先
学校法人 土佐リハ学院
高知健康科学大学/土佐リハビリテーションカレッジ
高知県高知市大津乙2500-2
【TEL】 088-866-6119