2025年6月7日（土）、高知健康科学大学で

サッカー高知ユナイテッドSCの

ジュニアユース所属選手を対象に

メディカルチェックを実施しました。

本イベントは、本学と高知ユナイテッドSCとの連携事業の一環で

地域スポーツ振興、次世代アスリート育成支援を目的としています。

当日は、中学生（U-13からU-15）の選手51名が来学し

本学の「7つのコース」のうち、

スポーツトレーニングコースの学生らが中心となって

測定・評価を担当しました。

（関連記事▶未来を彩る「7つのコース」を新設）

主な測定・評価項目

◎体組成測定（筋肉量、脂肪量、BMI など）

◎柔軟性チェック

◎膝関節・足関節の弛緩性（柔らかさ）の評価

◎下肢筋力・バランス能力の評価

◎ジャンプ能力測定

◎腹部エコーによる筋厚評価　など

これらの測定データをもとに

各選手ごとに個別のアドバイスや指導を実施。

今後のトレーニングやケガ予防、

パフォーマンス向上に役立つ情報を提供しました。

地域貢献と専門性の深化を両立

ジュニアアスリートへの支援だけでなく

学生の実践的な学びの場として

この取り組みは非常に意義深いものとなりました。

特に、スポーツ医療やアスリート支援の

分野を志す学生にとっては

進路選択に直結する貴重な経験です。

医療・福祉はもちろん、

スポーツ選手のサポートや

地域貢献に関心のある学生が

専門性を深められる実践の場となりました。

大学として高知のスポーツ振興と人材育成を

スポーツ・健康分野の成果を地域に還元し

未来を担う若い世代の成長を支えることは

「教育」「研究」「貢献」を掲げる本学の使命のひとつです。

今後も高健大は、リハビリテーションの専門性を活かし

スポーツ振興と青少年育成にも貢献する大学として

地域と連携しながら活動を続けてまいります。