理事長メッセージ

理事長 大﨑 博澄

理事長 大﨑 博澄

新時代のウェルビーイングを実現する学びを

あなたは自分らしい毎日を過ごせていますか? 不確実な時代の中で、今「どう生きるか」が問われています。一人ひとりが自分らしく生きる共生社会を実現するためにどうすればいいか。リハビリテーションにそのヒントがあります。人の心、人の体、人と社会の関係性を学ぶ医療専門職だからこそ、できることがあると信じています。本学は、多様化する医療的・社会的ニーズに応える理学療法士・作業療法士の育成を目指し、専門学校から大学へと舵を切りました。前身校の開学から30年を経た今、少子高齢化やAIなどの技術革新、そして新型コロナウイルスの流行により生活様式はかつてない速度で変化し、まさに新時代に突入したと言えます。この、新しい時代を生き抜くために、本学は教育理念「自律と共生」を掲げました。学びを通して視野を広げ、健康に貢献し、新時代のウェルビーイング(幸福:心身と社会的な健康)と共生社会を創造する人材を育てます。