本学附属地域連携支援センター共催事業として

エンドオブライフ・ケア高知主催

人生100年時代を輝いて生きよう！「地域交流のつどい」が

スタートしました。

この事業は６月～12月の半年間、

市民大学として本学を会場に講座を開くほか

体力測定などを実施するものです。

初回となった６月19日（水）には

宮口英樹学長による記念講演が行われました。

記念講演

「Well being 再考～健康科学の研究者が病気になって気づいた幸福について～」

家族、自然、地域との繋がりが幸福度に繋がるという研究結果や

高知県の幸福度の調査結果を紹介したり

ダーツを使った地域活性化の取り組みに言及するなど

ウェルビーイングをテーマに講演を行いました。

また、昨春、脳出血で入院し自身が患者となったことに触れ

改めてリハビリテーションの重要性を感じただけでなく

入院後、久しぶりに外で飲んだコーヒーの美味しさや

道端のすみれや、吹く風に心地よさなど

些細なことにも感動を覚えたエピソードを紹介し

「この世界に戻ってきた感覚があった」と語りました。

講演後には、エンドオブライフ・ケア高知より

笑い文字で名前を書いたポストカードがプレゼントされました。

このポストカードはスタッフの方が

参加者全員分を手書きで用意してくださったもので

嬉しそうに手に取る参加者の姿が見られました。

▶今後の日程・内容はこちら

各回一般参加費500円（学生無料）となります。

【お申込み・お問合せ】

エンドオブライフ・ケア高知まで（当日参加も可能）。

TEL：080-3696-1176／Mail：nebunoki@yahoo.co.jp