お知らせ
地域連携
大阪府の「株式会社リニエL」と包括連携協定を締結しました
2025.12.12
2025年12月11日(木)、高知健康科学大学と
株式会社リニエL(大阪府大阪市/代表取締役:谷 隆博)は
地域リハビリテーションの発展や
相互の交流、人材育成などを目的とした
包括連携協定を締結しました。

本協定により、理学療法・作業療法を基盤とした
知的資源・人的資源を双方が共有・活用することで、
地域におけるリハビリテーション支援の高度化、
実践的な教育機会の創出、共同研究の推進など
多面的な取り組みが可能となります。


◎協定締結の背景
高知健康科学大学(学長:宮口英樹)は、
専門学校・土佐リハビリテーションカレッジを前身として
2024年、高知県内6番目の大学として開学。
「健康科学部 リハビリテーション学科」に
理学療法学専攻と作業療法学専攻の2専攻を設置しています。
「自律と共生に共感し、実践できる人材の育成」をミッションに掲げ
医療・福祉分野にとどまらず、
多分野との協働による実践的な学びと研究を推進、
健康に貢献する大学として、地域社会への貢献を重視しています。
(🔗大学の理念)

一方、株式会社リニエL(代表取締役:谷 隆博)は、
株式会社三輪書店と5つの企業・団体で構成されている
「リニエグループ」のひとつとして、
大阪を中心に、兵庫、京都、滋賀、徳島で
28の事業所を運営。
訪問看護・訪問リハ・通所介護から
児童発達支援・放課後等デイサービスに至るまで
医療・介護・福祉分野で多角的に事業を展開しています。

◎協定の主な連携内容
協定では、以下の5項目で連携・協力を進めていくことが盛り込まれています。
(1)地域リハビリテーションの発展にむけた共同研究及び研究成果の活用
(2)教育活動の協力(インターンシップ、講義、研修等)
(3)学生・教職員の相互交流
(4)医療・介護・福祉分野における広報活動の相互協力
(5)その他本協定の目的を達成するために両者が必要と認める事項に関すること
関連情報
🔗 本学附属「未来健康創造研究センター・地域連携支援センター
(連携協定)
🔗香南市と高知健康科学大学が包括協定締結|教育・医療・福祉・心理で連携強化
🔗高知健康科学大学が島根の企業と連携協定締結|職業病予防・人材育成で協力





