地域連携

多職種連携を学ぶ!看護学校との3校合同授業を実施(土佐リハ)

2024.11.07

幡多看護専門学校・高知開成専門学校との3校で

 

合同授業が実施されました。

 

 

 

看護師、理学療法士、作業療法士を目指す学生が一堂に会し

 

事例検討を通じて互いの専門性や責務、

 

多職種連携の重要性について学ぶこの授業は

 

土佐リハでは、2021年に高知開成専門学校と、

 

2023年には幡多看護専門学校との開催実績があり

 

3校での協力は初めての試みです。

 

 

 

多職種合同カンファレンス

 

学生たちはグループに分かれ事例検討を行います。

 

グループは理学療法士・作業療法士・看護師、

 

全ての職種で構成されているため

 

それぞれの視点で意見が活発に出ていました。

 

 

幡多看護専門学校はオンラインでの参加のため

 

コミュニケーションに工夫を凝らしたり

 

Webツールを通じて意見を取りまとめていました。

 

 

各グループ、事例に対して総合的・包括的な視点を持ち寄り

 

協力して問題解決に取り組むことで、

 

実践的な知識とスキルを深めることを目指しました。

 

終盤は取りまとめた意見を各グループで発表しました。

 

 

土佐リハビリテーションカレッジでは、

 

今後も多職種連携の重要性を認識し

 

こうした授業を通じて学生の成長を促しています。

 

将来的により良い医療サービスの提供が可能となり

 

卒後のスムーズな連携に繋がることが期待されています。

 

また、こうした多職種連携は高知健康科学大学のカリキュラムにも

 

積極的に取り入れ、セラピストの視野を広げる授業を展開しています。