地域連携
看護×リハ、3校合同多職種連携授業を実施(土佐リハ)
2025.11.11
2025年10月21日(火)、本学において
前身校・土佐リハビリテーションカレッジの3年生と
幡多看護専門学校・高知開成専門学校の学生が参加し
3校による多職種連携合同授業を実施しました。

看護師、理学療法士、作業療法士を志す学生たちが
事例検討を通してそれぞれの専門性や役割、
チーム医療における多職種連携の大切さを学びました。
この授業は、土佐リハビリテーションカレッジが
2021年に高知開成専門学校、2023年に幡多看護専門学校と
合同で行ってきた取り組みを発展させたもので、
昨年からは3校合同で行っています。
昨年オンラインで参加した幡多看護専門学校は
今回、宿毛市からバスで来校し
初めて3校対面での実施となりました。
多職種合同カンファレンス
授業は、合同カンファレンス形式で
学生たちがグループに分かれ、ケーススタディを実施。
1つの事例に対して、理学療法士・作業療法士・看護師の視点から
多角的に意見を出し合い、活発な議論が交わされました。


それぞれの立場から着目する情報や課題は
おのずと異なってきます。
グループでは、そうした情報を共有から支援方法を整理し
総合的な視点で問題解決に取り組むことで、
実践的な知識とスキルを深める貴重な機会となりました。
また、最後にはグループごとに発表を行いました。


土佐リハでは今後も多職種連携の重要性を理解し
地域医療の現場で円滑なチーム医療を実現できる
専門職の育成を目指します。
また、本学・高知健康科学大学においても、
カリキュラムの中に多職種連携教育を積極的に取り入れ
セラピストとしての広い視野と
協働の力を養う授業を展開しています。
🔗学びの特色▶https://ko-ken-k3.ac.jp/features/
🔗理学療法学専攻▶https://ko-ken-k3.ac.jp/features/rigaku/
🔗作業療法学専攻▶https://ko-ken-k3.ac.jp/features/sagyo/





