研究

竹林学部長|VRを用いた身体認識変化と運動能力調節の関係性(第93回日本体力医学会中国・四国地方会)

2024.11.29

20241116日、17日 徳島大学で開催された

 

第93回日本体力医学会中国・四国地方会」で

 

高知工科大学との共同研究について

 

竹林学部長(運動の巧みさを科学する研究室)が発表を行いました。

 

 

 

◎発表演題:VR環境での手のサイズ変動が身体認識と運動調節に与える影響

 

◎演者:竹林秀晃 1) 滝本幸治2) 渡邊家泰1) 稲富惇一1)  近藤 寛1) 奥田教宏1)  岡部孝生1) 宮本謙三1)  繁桝博昭3)

 

1)高知健康科学大学 健康科学部

2)奈良学園大学 保健医療学部

3)高知工科大学 情報学群 

 

 

研究内容

 

高知工科大学と共同で行った本研究では、VRの手のモデルの大きさを変えて身体認識を変化させた時の運動調節能力を確認した。結果、手のモデルに関する実験的な問題が数多くあることも明らかとなった。なお、研究結果を踏まえて、現在、本研究よりも精度の高いVRの手モデル構築を進めている。

 

 

 

 

竹林学部長は第92回の同学会でも発表を行っています。

 

また、次回(高知開催)の当番幹事を務めることが決まっており

 

学会の準備を進めています。

 

(関連記事▶ 第92回日本体力医学会中国・四国地方会で竹林学部長が発表を行いました

 

 

 

【第94回日本体力医学会中国・四国地方会】

 

日程:2025年6月28()29()

 

会場:高知健康科学大学(高知市大津乙2500-2)

 

当番幹事:竹林秀晃(本学・健康科学部長/教授)

 

事務局長:近藤 寛(本学・理学療法学専攻助教)

 

特別講演:「個体認識・記憶を司る社会脳の研究、そして共同研究者との歩み」(椛 秀人先生(本学教授・社会性神経科学研究室))

 

 

生理学・神経科学が専門の椛教授の講演を聞ける

 

貴重な機会となっています。

 

ぜひご参加ください。

 

併せて、たくさんの演題登録もお待ちしています。

 

情報は、日本体力医学会中国・四国地方会のHPで更新予定です。