研究

片岡専攻長と前身校・土佐リハ卒業生が活躍!(第26回香川県作業療法学会)

2025.03.23

本学関係者の学会での活躍を紹介します。

 

2025年1月19日(日)に

 

丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス(香川県)で開催された

 

第26回香川県作業療法学会」で

 

本学・片岡聡子専攻長(作業療法学専攻)が特別講演を行い

 

前身校・土佐リハ卒業生 北川敬士先生(26期卒)

 

新人賞を獲得しました。

 

(左:北川先生/右:片岡専攻長)

「学生時代にお世話になっていた先生の前で素敵な賞をいただけてよかった」と北川先生。

 

 

 

片岡専攻長は土佐リハでも作業療法学科長を務め

 

本学では「おとなとこどものウェルビーイングとエンパワメント」研究室を

 

運営しています。

 

ワークライフバランスやキャリアへの造詣も深く

 

今回の講演でも「新時代に対応する作業療法士 ~我々が備えておくべきチカラ~」と題して

 

時代の変化に適応するために必要なこと、

 

スキルアップやキャリア意識について

 

世の中の情勢や作業療法の歴史、

 

自身の経験を踏まえて見解を述べました。

 

 

 

北川先生は作業療法士3年目。

 

卒後も臨床で研鑽を積み、

 

今回、初めての学会発表ながら

 

本学会第1回の「新人賞」に輝くという

 

快挙を達成されました。

 

 

 

 

第26回香川県作業療法学会

 

◎日程

2025年1月19日(日)

 

◎会場

丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス(香川県)

 

◎テーマ

Borderless ~つながりからひろがりへ~

 

◎特別講演

「新時代に対応する作業療法士 ~我々が備えておくべきチカラ~」

登壇者:片岡聡子(高知健康科学大学 /准教授)

 

◎優秀賞

若林佳樹先生(株式会社 創心會)

「訪問看護ステーションでのスマートグラス導入による新たな人材教育の試み」

 

◎新人賞

北川敬士先生(西香川病院)

「右被殻出血により左片麻痺を呈し悲観的となった症例に対しての心理面を配慮した介入」