研究
片岡准教授の共同研究が第56回(2025年度)三菱財団 社会福祉事業・研究助成に採択されました
2025.07.14
本学・片岡聡子専攻長(こどもとおとなのウェルビーイングとエンパワメント研究室・作業療法学専攻)と
神戸大学大学院・内田智子助教らの共同研究が
2025年度三菱財団 社会福祉事業・研究助成に採択されました。
三菱財団は昭和44年9月に設立され、
学術研究の補助並びに社会福祉事業の助成を行っています。
2025年度は、自然科学研究助成、人文科学研究助成、
社会福祉事業・研究助成、文化財保存修復事業助成を実施します。
研究内容
「脳疾患により障害を持つ親の育児をサポートするためのチェックシート作成に関する研究」
若年者が脳疾患となり、障害が残存した場合、家事や育児などの複雑な日常生活の課題に直面することとなる。しかしこれらに関する評価指標や作業療法プログラムは十分に確立されていない。この研究では、これらの課題を明確にし、作業療法評価や治療の一助となることを目的とする。
片岡専攻長コメント
これまで、発症時9歳までの児を育児中であった脳疾患患者と
その担当作業療法士に半構造化面接を行い、
共通して述べられた困りごとやその解決方法について
分析を行ってきました。
今回助成いただいた研究の目的は、次のステップとして
脳疾患者の育児動作のアセスメントシートを作成することです。
期待のこもった助成金をいただきましたので、
障害を持って子育てを頑張る方に
適切な支援ができるよう
責任を持って研究してまいります。
助成概要「第56回(2025年度)三菱財団 社会福祉事業・研究助成」
◎助成機関
公益財団法人 三菱財団
◎研究テーマ
脳疾患により障害を持つ親の育児をサポートするためのチェックシート作成に関する研究
◎研究代表者
内田智子(神戸大学大学院 保健学研究科 助教)
◎共同研究者
片岡聡子(高知健康科学大学 健康科学部 准教授)
柴田八衣子(兵庫県立リハビリテーション病院 リハビリ療法部 次長)
本学は前身校・土佐リハビリテーションカレッジの頃より
公益信託 高知新聞・高知放送「生命(いのち)の基金」に
たびたび、教員の研究が採択されてきました。
2025年3月には本学附属地域連携支援センターが
設立初年度にして大学初の団体助成にも採択されたところです。
(関連記事▶地域連携支援センターが「生命(いのち)の基金」団体助成に決定!)
そしてこのたび、本学教員が参加する共同研究が
全国規模の助成事業に選ばれました。
これまでの取り組みが評価されたことを大変嬉しく思います。
また、片岡専攻長の今後ますますの活躍が期待されます。