健康に貢献する大学、はじまる。
本学の前身である土佐リハビリテーションカレッジは、4年制専門学校として30年にわたり、理学療法士・作業療法士1,600名余を全国に輩出してきました。そして、開設30周年を機に、新たな人材育成・新たな学びの提供を目標に、高知健康科学大学の設置構想を掲げました。高度化する医療や疾病構造の変化、地域固有の健康課題に対応できる「健康に貢献する大学」として、本学は2024年4月スタートを切りました。
前身校・土佐リハの実績
国家試験合格率
※開校以来2022年度
までの累計
就職率
※開校以来26年連続
(2022年度まで)
選ばれてきた4つの理由
親しみやすい雰囲気
土佐リハが選ばれてきた大きな理由のひとつが雰囲気の良さ。先輩と後輩、学生と教員の距離が近く親しみやすいと学内外で評判です。
国家試験合格率が高い
少人数指導と実力を磨く教え合いの学習体制で高い国家試験合格率を誇ります。特に、作業療法学科は7年連続県内1位の実績を残しています。
(2015-2021年)
専門力を地域に還元
高齢者や子どもの健康イベントをオーテピア高知図書館と共催しています。他にもメディアでの情報発信、認知症カフェの開催など、地域貢献に積極的です。
教員の学術活動が盛ん
開校当初から研究、論文・書籍執筆、学会発表などを長く継続。研究が「生命の基金」に選ばれたり、学会発表の功績が表彰されています。
沿革
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平成4年6月22日
本校運営法人となる社団法人土佐香南会設立
(初代理事長黒石繁行就任) -
平成5年4月1日
香南リハビリテーション大学校開校(初代校長梅澤俊一就任)
理学療法士作業療法士養成施設の指定を受ける
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平成5年4月7日
第1回入学式挙行
第1期生理学療法学科33名、作業療法学科33名入学
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平成8年2月21日
学校教育法に基づく専修学校の認可を受ける
校名を「土佐リハビリテーションカレッジ」に変更
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平成9年3月12日
第1回卒業式挙行
本校同窓会「未来会」発足
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平成10年4月1日
第2代校長瀬戸勝男就任
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平成15年3月27日
本校運営法人を学校法人土佐リハ学院に移行
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平成16年4月1日
第3代校長古郡隆弘就任
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平成17年12月9日
高度専門士の認可を受ける
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平成18年2月25日
第2代理事長古郡隆弘就任
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平成21年4月1日
高知市大津に新校舎を移転
定員を理学療法学科40名、作業療法学科40名に増員
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平成22年6月1日
第3代理事長依光隆夫就任
第4代校長宮本謙三就任
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平成25年6月29日
第4代理事長森尾尚司就任
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平成26年3月28日
県内で初めてリハビリテーション教育評価機構の認定を受ける
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平成27年4月1日
第5代理事長大﨑博澄就任
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平成30年5月18日
職業実践専門課程の認定を受ける
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平成31年3月31日
リハビリテーション教育評価機構の認定を更新
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令和4年10月20日
文部科学省に「高知健康科学大学」設置認可を申請
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令和5年10月25日
文部科学省より「高知健康科学大学」設置認可を「可」とする答申
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令和5年10月26日
文部科学省より「高知健康科学大学」設置認可を受ける
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令和6年4月1日
「高知健康科学大学」開学